2015.08.17
お盆休みは毎年、地元の山口に帰っています。
家族や仲の良い友人(みんないろんな場所で暮らしてる)と会えるのは年に2-3回くらいなので、貴重な時間です。
最近は、父母に孫を見せるという大事なイベントでもあります。
こういう事を頻繁にしたくて、東京を離れたのだった。
いきなりプールに入る。
庭が広いのは良い。
生まれ育った家(部屋)に息子がいるのは、なかなか感慨深い。(感動しやすい)
二日目。
アイス好きの妻が山口にある美味しいかき氷屋を見つけたので、行ってきました。
小郡にある長寿というお茶屋さんのやっている純喫茶。評判が良く楽しみ。
あ、妻の眼帯の理由ですが、強めのオシャレです。
(嘘です、夜蚊にさされたようで、まぶたが死ぬほど腫れていました)
狭めの店内ですが、午前にも関わらずお客がいっぱい。
入店を待つ人も。(山口ではそんな店ほとんどない)
写真はミルクセーキ味。甘くて美味しかった!
氷が軽くて美味しかった。(妻談)
妻の頼んだ宇治しぐれもすごく美味しかった!お茶屋のこだわりを見ました。
夏限定なので、来年も行こうと思います。
妻が山口に来るようになって、3-4年目。
初めて妻が山口の何かで心から満足してた気がする。
なんだろう、少し肩の荷が降りたような気分でした。
話は変わりますが、みなさん、YCAM(ワイカム)って知ってますか?
正式名「山口情報芸術センター」という、山口市にある総合文化施設です。
特にアート方面には強く、坂本龍一を初め国内外の第一線のアーティスト達の講演や作品展示などがよく行われています。
数年前、山口に急遽この施設が誕生した時は、こんなん誰が行くんだろう?って思ったほどです。(個人的には嬉しかったけど)
実際、市民からは税金の無駄使いだ!との声も上がったそうです。
そんな非建設的な意見も仕方ないってくらい、山口の人達と施設のアートには差があるように思えました。
今では街に根付き、愛されているとは思いますが。
それでもまだまだ、子どもの遊び場・お年寄りの休む場所的な役割も強く、本当の機能は果たせてない気がする。それくらい中身は充実してます。
いや、それらも含めてアートだもんね!ね!
今回は、インスタレーションをしていました。
詳しくはよく分かりませんでしたが、ドアや楽しそうなデジタル端末がたくさんありました。
(息子の世話してるとあまりしっかり見れない)
息子「ふーん、山口もやるやん。」
妻(何かセールしてないかな)
インスタレーションの迷路に迷い込む我が子。
息子「いんすたれーしょんたのしー!」
息子「ほうほう、デジタル端末により音を記憶して隣の端末の・・・・・・」
息子「仕組みは完全に理解したけど、今はいいや!」
息子「あー、これとかすごいいんすたれーしょんしてるわー!」
結果、こういうトコのほうが楽しいらしい。
※目の不自由な方が近くにいないかは最大限注意して見守っています
後ろのモニターでは、現在開催してる「サスペンス映画特集」みたいなのを流してて、
シャイニングや時計じかけのオレンジなど、子どもや老人が多いこの場所に一際アート感を演出していました。
夜は恒例のBBQをします。
以前から気になってた燻製に挑戦。
横では、今日もプールに入る我が子。
ちんちん触るのが好き。
お?こっちに来るぞ。
©進撃の巨人
燻製はというと、このチップの火がなかなか安定せず、苦戦。
みんなに結構バカにされる。
2時間くらい経ち(炭を少しいれたら)火が安定し、4時間後くらいに完成。
写真はありませんが、チーズにゆで卵にウインナーにはんぺんが茶色く燻されていました。
出来上がった時には結構酔っぱらってたので味はあまり覚えてませんが、なかなか好評で、友人の子は美味しかったらしく、また作ってと言ってくれました。
いい子だ、息子と結婚せんかな。
3日目。
帰る日の朝、幼なじみ家族と記念にパシャリ。(うちの母用事でたまたまいないけど元気です!)
青が幼なじみで、右奥の家がその実家(BBQ会場)。左手前が金子家。
この人達と幼稚園に入る前からこの場所で暮らしてて、今では子ども達が同じ場所で一緒に遊んでるのを見ると、やはり感慨深い。(感動しやすい)
もちろん、他の地元の人達も同じだけ大切です。
充電出来ました。
今日からまた頑張ります。
帰り道、もう一回かき氷食べようとしたら、休みでした。おしまい。