©カネコブログ

風立ちぬ

2013.07.28

映画「風立ちぬ」を観て来ました。

夏休みはたくさん映画があって良いですね。

 

個人的には少し気になる箇所がいくつかありました。

※下記少しネタバレを含みます。

 

・主人公(庵野)の演技力の無さ

これはauのアフレコのCM見た時から怪しいなと思ってたのですが、正直下手くそです。

残念。ずっと気になりました。

ハウルの倍賞千恵子以来の違和感。(若い頃のソフィーも賠償さんの声で違和感)

 

・効果音を人間の声で作ってる

例えば雪に物が落ちる音や、エンジンの音など、全部口から出る音で作っています。

前情報が無ければ気にならなかったかもしれませんが、知ってしまうととても気になります。

「どひゅ〜ん」「ぷしゅぷしゅぷしゅ」みたいな。

普通の音で良いのになと。

 

ストーリーは大人向けでした。

これまでのジブリより抑揚がないというか。

個人的には「千と千尋」みたいなのが好きです。

 

中に「設計士(ものを作るを人)は10年が勝負だ」っていうセリフがありました。

あれ、僕もうこの業界入って10年経ってないか?

webではまだあと3年くらいあるのか。頑張らないと。

 

あと、主人公は飛行機の設計士なので、当然チーム(会社)で動いてるのだが、なんだかそんなのが最近羨ましいんですよね。

一緒に苦労したり、一緒に文句行ったり、一緒に達成感味わったりと。

なんだかそんな目線でも観てしまいました。

 

パンフレット(略)

 

予告です。

others

all

カネコと調のおもしろラジオ