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ゲーム人生

2018.12.20

テレビゲームが大好きだ。昔から好きで、今も好き。
けれど、最近はゲームができなくなってきてます!
時間がとりづらいという理由よりももっと深刻なのは、単純にゲームが続けられない・・。

ゲームは好きなので、今でも雑誌読んだりネットで情報を集めたりします。やったことないゲームをYoutubeで見て楽しんだり。

このゲーム面白そうだな、とかそういった考えは小学生の頃から変わってません。名作感とかを発売前に感じる力もまだ衰えてない気がする。そういえば、毎号雑誌のファミリーコンピュータ買ってもらってたな。FF4が出る!って一年前くらいから毎号の雑誌の情報で期待を膨らませていたものです。急に発売日延長してがっかりみたいな。この当時のファミコンあるあるで一晩お酒飲めると思う。

で、現代ではゲームを買ってみるものの、どうも続かない・・。なんか、つまらないって思ってしまう。RPGでもアクションでもなんでも。
おそらくシステムなんかが複雑になりすぎてるんだと思います。個性を出したりより高いレベルの品質にするにはそれらは仕方ないところだと思うのですが、体に馴染ませるのに何日もかかる。やっと馴染んでも「こんなものか」って思ってしまってる。
最近は当たり前のやりこみ要素みたいなのも、キリがないと感じてしまう。
多分やりこんだらはまるんだろうけど、そこにたどりつかない。冒頭がつまらない小説や映画に似ている。その先にワクワクする冒険があるのかもしれないけど、最初からワクワクしたい。時間や耐久力がなくなっているのか。
あとはスマホみたいにいつも手元にあるゲームがある中、わざわざゲーム機を手にしてさあやるぞ!って思えないでいる。

いつからそうなったのか

遡ってみる。はまっていたゲーム、毎日でもやってたゲームはどこまでか。
ドラクエは9まではしっかりやった。飽きずにやった。
FFも13までほとんどやった。11(オンライン)はノータッチ。そういう意味では12だけクリアしてない。あのガンビットとかいう急に変わったシステムが受け入れられなかった。13のあのリアルタイム操作みたいなのは頑張って覚えたら逆にはまった。
ウイイレもずっとやってた。スト2も4までずっとやってた。鉄拳もゲーセンの対戦ではそこそこ負けないくらいやってた。このへんの対戦ゲームは友達とやった方が盛り上がるので、年齢と共に遠ざかっていった。ウイイレで30歳手前くらいまで。

あと昔から癖でRPGだと、ボス前で一度やめるってのがありました。強い敵と戦うのが辛くなってるのか、終わるのが嫌なのか。これは結構多くの人が経験しているようです。

とにかく、年齢とともに、ゲームを続けられる環境でなくなってきている。辛い。

ゲームっ子だった

歳を重ねることで、でゲームをしなくなるのって当たり前といえば当たり前ですよね。

初めてマリオをしたときのこと、ドラクエ3に心酔しきったこと、友達に借りたソフトのデータが消えないように水平に保ったまま手に乗せて家まで返しに行ってたこと、SFCと一緒に発売日に買ったF-ZEROのスピードに興奮したこと、グラディウス3でコナミコマンド入れたらまさかの自爆した時のこと、大作ソフトを予約しても順番的に発売日には手に入らないと思ってたら父が謎のパワーで発売日にゲットしてきたこと、勉強しないでゲームしてテレビつけっぱなしで寝るのが続きゲーム機を親に捨てられたこと(隠されてただけ)、PlayStationという謎のハードが出ると聞いて勉強頑張って買ってもらったこと、バイオハザード1の化物がドア開けて登場するシーンでビビりすぎてぎゃー!って言って朝方寝てた友達起こしたこと、ときメモの爆弾がどんどんたまること、PS2の発売日徹夜で並んだら朝になって僕の目の前で締め切られて僕以降が1週間後の受け取りになったこと、小学生の頃からずっとゲーセンに行ってたこと、言い始めるとキリがないくらい僕の人生はゲーム寄りだった。
高校くらいになると周りからは、「まだゲームやってるんだ」とよく言われてた。その年齢くらいだと周りは惰性でゲームする人がいなくなった。

それなのに!

ちなみに好きな(はまった)ゲームはドラクエ3です。フルリメイクをずっと待ってる。
最初に貼ったあの画像(FCのバッケージ)、今でもすごい興奮する絵です。下敷き持ってる。

できるゲームとできないゲーム

というのがあります。
みんなが楽しいと言うものには何かあるって思っているので手を出します。それらにはまりたいんです。みんなで狩りとかしたいんです。
それでもできないゲームがありました。
代表的なのはモンハンとスマブラ。両方もちろん買ってやりました。モンハンに関しては何度もチャレンジしましたが駄目みたいです。どっかで読んだけどあのゲームはわざと作業のようなシステムにしているとか。それが邪魔だった。ゲームには爽快感や非現実感を求めます。
スマブラは、スト2や鉄拳などガチガチした対戦格闘ゲームをやり続けてた癖なのか、あのフワフワした感じが駄目だった。やりこんだらガチガチしてくるのかもしれないけど、当時は既に20代半ばでやりこむができなくなってた。
最近出たSWITCH版のスマブラにはまりたくてやってますが、どうも違うみたい。

SWITCH版ゼルダの伝説

現段階におけるSWITCHのフラッグシップ的なソフトでしょう。
SWITCHを持ってなかった自分の元にもその高評価は伝わってきてました。
この頃は既にスマホでしかゲームをすることがなかったのですが、これはやっとかないとなと。多分すごいはず。歴代ゲームNO1の評価をするメディアもたくさんあったし、やった人のレビューもすごかった。過去最高&これなら自分にマッチすこれなら大きな期待を持って購入。これもできなかった・・。終わったと思いました。大げさですが、もうゲームをする資格みたいなものがないと気づきました。
そういえばその半年くらい前にも、大好きだったドラクエの最新作も3時間くらいしかできなかった。やりたいのに・・。楽しみたいのに・・。制作側が楽しませようと作ってる、それが簡単に味わえる恵まれた立場なのに・・。そう思いましたよ。

だからといってゲームが嫌いになってるわけではないんです。ドラクエ11もSWITCH版に期待してますし(こないだ買ったのはDS版)、ゼルダももう一回チャレンジします。「楽しかった!」って言いたい。
ちなみにゼルダは今日久しぶりに立ち上げたら、ソフトが読み込まなくなってました。ゲームに愛想尽かされた!

というわけで今日はUNDERTALEという三迫さんオススメのソフトを買いました。SWITCHのDL版で1500円。いい匂いがしてるんです。ただ今の僕には他人のレビューって意味が無いのですが(僕がずれ始めた)。ちなみにUNDERTALEまだ30分くらいですがずっと不気味です。この感じは久しぶりです。ワクワク。

最後にこんな僕ですが、2100日ほぼ毎日やってるゲームがパズドラです。いろんな意味でおそろしいよあのゲームは。(今は無課金です!)

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