2019.10.10
久しぶりに人間ドックに行ってきました。
今回は久しぶりの胃カメラ付き。今回最大の山場です。
色々あって、胃カメラの時間がきました。
鼻に色々入れられて、最後に麻酔をつっこまれているところ。
いろんなものが喉に流れてくるので、それを飲みます。すると喉にも麻酔がかかります。人間ってすごいね。
今回は鼻からの胃カメラです。口よりも色々と楽です。
いつものように暗い部屋のベッドで横になり、挿入を待ちます。マスク越しでも分かるイケメン先生だった。(すごい卑猥な文章になった)
管を通され、徐々に体の中に入ってきます。その管の先についたカメラが写す映像はなぜか患者も一緒に見ます。毎回ですが想像以上にすごいピンク。
ずっと怖いです。完全なる無力。一人じゃ生きられない状態。
痛くはないけど、体の中を管が走り回ってる間隔はあるし、映像も怖いし。汗だくなるし、足の指とか硬直して、自然と涙も出る(いろんなこと起きてるな!)。その間ずっと、「武士が切られてたらもっと辛いんだろうな」っと思ってました。
検査中、年配の看護師さんがずっと背中を優しくなでてくれていた。すごく心強い。あの時10万円ちょうだいって言われたら、あげてる。
そういえば出産に立ち会った時、さすってあげてとか手を握ってあげてとか言われたけど、こういうパワーがあるんだな。来月、立ち会えたら恥ずかしくても手を握ってあげようと思いました。
ちなみに胃はとてもキレイで、何もありませんでした。
血と便からも何も出ませんように。
ちなみに昔、お腹がすごく痛くなって、救急病院に行った。その場では何か分からなかったので、後日精密検査となり、直腸検査(siriバージョン)をしたんですが、そんときも無力になりました。あんときも10万あげてた。
というわけで写真。