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韓国の文化にはまる人たちのこと(トッケビを見終わり)

2019.11.18

前回に続いて韓国の話題。

トッケビを見終わりました。
すごく面白かった。長いから色々できるってのもあるんだけど、日本の多くのドラマは負けていると思いました。予算とかいろんな条件も違うのかもしれませんが。
あと、全16話×1.5時間が2ヶ月弱で放送されているという、韓国ドラマの全力疾走っぷりよ。

ちなみにトッケビのイメージビジュアルやロゴは中身と結構ずれがあります(良い意味で)。
ビジュアルはこうだけど


実際はこういう雰囲気

で、前記事でも書いたんですが、僕はそこまで韓国文化に興味があったわけでも、好きだったわけでもありません。
反日を掲げるK-POPアイドルなんかが日本で活動するのは反対だし、それを庇うような発言をする日本のファンたちも理解できなかった。今でもできない。
けれど韓国のドラマを見ることで気持ちに少しだけ変化が。

素晴らしいものは素晴らしい。
これは実は前々から変わってなくて、報道されてることとは切り離して向こうの文化に接することが出来ていると思う。損したくないしね。K-POPも聞くし、なんなら良いと思ってる。けれど、反日って明らかになるとやっぱりその人らとの壁は出来てしまうし、それくらい日本に愛情がある。
っと、少し思想寄りの内容になってきたぞ。曲がれ曲がれ。

とにかく、トッケビを見て、よりいっそう韓国に興味が湧いてしまった。あの俳優さん他にはどんな作品出ているんだ?とか、これくらい楽しい作品を見たい!とか、トッケビが面白かったことを韓国の人にも伝えたい、など。
作品の周辺にある、人や文化なんかにも興味が出てきて、好きになってきているのだ。そして好かれたい。
前述の、反日アイドルを庇う日本のファン。この境地には多分今後もいけないとは思うんだけど、もしかしたら単なる度合いの差なのかもしれない。

キム・ゴウン


トッケビのヒロインの女優さんなんですが、凄まじく演技がうまいんじゃないかなと思ってます。細かい表情の作り方とか、重要なシーンでの感情の爆発のさせ方とか。
とってもファンになりました。
いつも可愛いってより、時折すごく可愛いみたいな人が好きだ。

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