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息子もあっという間に6歳の年長さん。
少し不器用な彼は人より生きづらいのでしょう。それでも先生、友達、僕たち家族の協力を得て、一生懸命日々を暮らしています。大げさに聞こえますが本当にそうなのです。

そしてこの園で最後の運動会が始まりました。

色んな学年ごとの種目が行われ、年長のリレーが始まりました。
リレーって興奮しますよね。子どもの頃は走る方でドキドキしてたけど、見てる方が楽しいってことに気づいた。

息子は速い方なのでしょう、最後の方でバトンが渡されます。いけ！

真剣な顔で走り抜けていく息子。
お友達とデッドヒートみたいになって、会場のパパママたちから「ワーッ！」と歓声が沸きました。

ああ、こんな顔をするんだ。リレーのルールや勝つことにきちんと向き合えてるんだ、と感じました。
必死な息子、多少なりとも周りに驚きを与えた息子、何か色々な思いが渦巻いて、僕は涙が止まらなかった。

障害物競走の姿勢や視線も良いぞ。運動神経意外とあるのかな。

園で楽しく暮らしてるのね。

なんと最後の締めの挨拶を任される息子。
これも涙するだろなと思ってたけど、逆に涙出んかったわ。

あと少しで3年間が終わるね。運動会にすごく力の入ったこの園ですが、とても良い経験をさせてもらえました。

ニコニコママ。

どこでもやっていける器用な娘。

いつも行事が終わると笑顔になる息子。パパもそうだったよ！

おしまい。