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釜山二日目

2018.10.09

甘川文化村

二日目はまず文化村に行きます。ネットで釜山と検索したらたくさん出てきた画像が見応えのある風景で、行ってみたいとお願いした場所です。

朝からキムチを食べてから出発です。
韓国は整形の広告が多い多い。親が子どもの成人にプレゼントするなどと文化の違いがすごいです。

この日も地下鉄で移動。
中はこんな感じ。日本とほとんど一緒ですね。

駅につくと少しアートの香り。この文化村はアートの力で村おこしをしているのです。

バスは日本と同じ。

バスはすごい斜面を登って文化村に到着です。

アート。

建物に建物。文化村の博物館。

人気コーナー。写真撮るのにすごい並んでる(画面左で)。

直島に似てる。あそこまでしっかり整理はされていない印象。

釜山はどこも坂だらけ。
戦争から逃げてきた人たちが山に作った集落であるこの文化村も当然山だらけ。登ります。

どいーん!この風景を観たかったのでした。この村を一望できる場所からのアングル。
ちょっと写真がアレなのでもったいないですが、もっと美しいです。(写真は撮って出しというこのブログの宿命・・)

ところどころ魚をテーマにしたアートが多いのは、この村が甘川文化村というので、その地名からきているらしい。

韓国は商売根性がすごいので、この村に人が集まるとなると、いろんなお店ができます。5年前はアート以外何も無かったらしいのですが、今はお土産屋さんや軽食屋がたくさん。
せっかくならアートにちなんだショップならいいんですが、全く関係ない店がほとんど。コピー商品屋に謎の洋服屋など。村のイメージを上げるものではありません。残念。

アートに戻ります。

観光客はたくさん。

一番人気だったのは星の王子さま人形。すごい行列でした。調べると公式のものではなくいわばパクリらしい。

ちなみにこの写ってる方みたいに、中国?の人ってすごい度胸というか、感覚が日本と異なると大きく実感。結構な行列なんですが、ずっと同じ人が別ポーズで何枚も撮ってる。1分以上。しかもどれもドヤ感がすごい。日本にはない感覚だけど、こういう肝っ玉座った感覚も時には大事なのかもしれない。
あと記念撮影なのにサングラス撮らない。これは日本でも言えることだけど。わざわざ目的地行って写真に写り込んでポーズまで決めるときに素顔で記録残したくないんかな。普段かける人からすると当たり前なのかもだけど!

非公式王子。飛び降りながら撮影。骨折。

なんかディスっぽく続いてますが、とても素敵な場所です。韓国客も多く、村おこしも成功している。

アートかマジかわからん場所も。

人多いな!

猫撮る病。猫は国ごとの特徴とか関係ない。看板がなければ日本の風景に見える不思議。

再び南浦洞に
シンチャントースト

南浦洞に戻ってきました。
突然の掃除おばちゃんラッシュ。

なんだゲームか?
どうやら明後日からの釜山国際映画祭の準備らしい。おばちゃん達も記念撮影してたからなにかイベント的な意味もあるのだろう。

再び国際市場に。
こういう筋がいくつかあります。ご飯系に衣服系に。

朝ごはん食べながら準備するおばちゃん達。

この後、シンチャントーストという有名らしいお店に。

その場でトーストを焼いて、色々入れてくれる店。

こんな感じ。奥にイートインスペースもあります。日本からの観光客も多い。

ハムやマヨやチーズが入ったもの。シンプルなんだけど美味しかった。これ2つで350円くらい。食事は安い。

生搾りキウイジュースも200円くらい。日本だと500円はとるな。

釜山タワー

釜山最後は釜山タワーに登ります。
南浦洞にあります。

 街の中に突然エスカレーターがあり、そこを登っていきます。
もう足腰が限界だったので、エスカレーターは助かります。下りのエスカレーターが見当たらないですが気にしないことにします。

と思ったら上りの途中で故障のお知らせ。頑張ろう。ちなみに持ち歩いてた荷物を量ったら9Kgあった。

エスカレーター登りきると見えてきた。 階段。

そろそろだ!階段。

ついたー!ん?

DUTY FREE!すごい場所に。

こっちもお寺に英語ロゴやバーガーショップが!と思ったのですが、こちらはお寺を模したバーガー屋でした。

韓国のお寺はこんな感じの華やかなものらしいです。これはバーガー屋ですが。

 タワーからの長め。BEETLEがついた港が見えます。

 逆サイドは山。山の中に出来た街というのがよく分かります。
この海も山もある感じが人気の理由らしいです。もちろん買い物やグルメも!

帰ります。予想通りエスカレーターはありません。韓国の人は歩くのが好きというのがよく分かります。
この時点でもう足がバカになってて、普通の速度では歩けなくなってました。

最後

昼ごはんを食べて帰ります。ラーメン屋らしいのですが、日本のようなラーメン屋ではなく、中央に鍋がありそこで鍋料理のようにラーメンを作り取り分けて頂きます。面白い。店はキングコングという名前。
並ぶ小皿に慣れてきました。

乾麺を入れます。美味しそう。
軍人ラーメンみたいなジャンルで、スパムやハムが入るのが特徴。

あとはいろんなもの入れて混ぜて食べます。韓国のご飯はだいたいこう。美味しかった。

わかめスープと思ったら、水キムチというものだった。透明なのに辛くて不思議だった。

その後、少しだけお土産などを買って、出国します。
船は本当に簡単に手続きできるなと実感。

福岡が見えてきました。あまり帰ってきた感はなく、他県にいたくらいの感覚。それくらい近く気軽に行けたということなんでしょう。

楽しく美味しく魅力的な街だったな。またいつかプライベートでも行きたいと思います。
おしまい。

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