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釜山スタート

2018.10.02

ただいま朝の7:30。
ホテルの朝食を食べに廊下に出た瞬間にキムチを感じました。ようやくというか。船を降りても、街に出ても感じなかったのに。朝食バイキングには当然のようにキムチが置いてありました。

といいながら、ブログでは初日の釜山がやっと始まります↓

到着→釜山駅


ターミナルでとりあえず1万円ほど両替え。韓国の通過ウォンは円の約10倍表記って計算します。50000ウォン→5000円みたいな。
ユニクロとかに59000!とか書いてあるから、一瞬、高!ってなります。


ターミナルから釜山駅に移動。博多駅みたいなもんで、新幹線、電車、地下鉄が走ります。周りにはあまり何もない。タバコ吸う韓国人がたくさんいるくらい。

駅周辺。まっすぐの道見たら写真撮ってしまう癖がある。

駅構内。最初に船から降りてからずっと思ってるは、どこも広い。日本の感覚でいうと、スペースあまり気味。

釜山駅の裏。工事してますね。さらに奥は中華街だとか。とりあえず釜山駅周辺は何もないので移動します。

タクシーの密度がえぐかった。

地下鉄の券売機が平たい。日本のものは荷物が置けたり、見るエリアも狭くて良かったりUXが優れているなと思いました。
ちなみに金額はエリアごとに二種類しかなくそれはわかりやすい。140円か160円みたいな。安い。

切符を入れて、鉄棒を手動でガシャンと回します。
さあ、最初の目的地、南浦洞に向かいます。(だいぶ覚えてきた)

ちなみにこの時点ではまだ外国という感覚がありません。アジアだし、街の感じもやっぱり似ている。例の匂いも感じてないし。
地下鉄の車両も日本のものとほぼ一緒で、広告やサインにハングルが並ぶ。翻訳された街にいる感覚があります。それくらい違和感なく過ごせる街ということでしょう。(うまくまとめた)

南浦洞(ナンポドン)

南浦洞(ナンポドン)は国際市場という有名なエリアがあり、洋服、美容関係、食べ物屋さんが多く、観光客が多い街です。リピーターやおばちゃんなんかも多いようです。


海が近い街ということもあり、こういった市場が溢れている。

 これぞ韓国のイメージ!ストリートに急に屋台が並ぶ。祭り状態。

この近くにスタバとかあるというカオス状態。この街はアメ横に近い気がする。


釜山では毎年国際映画祭が行われます。スターが集まるやつ。今は場所を移したようですが、以前はここ南浦洞で行われていたよう。
釜山ってBUSANって書くのですが、昔はPUSANだったようだ。


光復洞(クァンボクトン)というファッション通り。
日本でも見かけるブランドなどが少しあります。じっくりは見れてないけど、スポーツブランドが多い気がした。若者が増えます。


韓国は広告にやたら人が出てくる。ただこれはモデルさんが見慣れない人らで珍しいからそう思うだけで、日本も同じようなものかもしれない。
看板やサインにハングルが多い。上の屋台の写真など見て下さい。日本はもっと英語使う気がする。なので外国人からは全くなんの店か想像できない。

既に結構歩きお昼になりました。お昼ご飯をいただきます。
ケミチプというお店。海鮮料理屋が多いみたいです。タコが得意技。

よく聞く、サイド皿豊富。おかわり自由。韓国のりは正義。

タコとホルモンが入ってるやつ。そこまで辛くなく、すごい美味しかった。韓国は辛いだけみたいなイメージがあったのですが、全然そんなことなくコクとかもあった。この料理専門店、福岡にないかな。

食後、人気の国際市場という屋台が並ぶエリアに入ります。厳密には昼前にいたショップが並ぶあたりも国際市場だとか。この屋台コーナーは色々なものがたくさん売ってる。衣類、革製品、生活用品、食べ物など。個人的には買うようなものはなかったが、文化を感じられて見てるのは楽しい。全部は見れてないので勝手なことは言えませんが。

似たカバンをたくさん売る店。ほとんどこういうお店です。

ここ国際市場で、というか南浦洞で一番目にした商品はなんと思いますか?
キムチじゃない、化粧品じゃない、ブランド品でもない。

supreme!
まじでどこでもsupreme。
屋台の横にsupreme屋さん。
おばちゃん洋品店の中にsupreme。
犬の服もsupreme。
冗談ぬきでsupremeを置いてる店が並んでる感じ。
もちろんアレです。買って帰りたいけど買うことも駄目なんだっけ。
売ってるのがすごいおばちゃんってのも楽しいです。
supremeの世界的なブームが分かります。

韓国人って商売根性がものすごい。
今回アテンド頂いたJRの方いわく、釜山の街は来る度に変わってるらしい。そういった国民性もあるのだろう。
あと、みんなすごいスマホが好き。日本の非じゃない。働いてる時もずっと触ってる。昨日の夜なんて、セブンのおばちゃんに携帯で話しながら接客されたし!

奥に進むと地元の人らが利用する本気の市場。

八百屋の奥で鍋をつつくお母さんたち(店員)。感覚は日本と違うようだ。

韓国のビルや家は色がかわいい。

このあと、タクシーでセンタムシティというところに行きます。
世界一大きいデパートがあります。

後半に続く

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